第11回 タンク貸すのを断られたのだ?
海に潜るアライさんなのだ!
一緒に潜るバディを見つけたら、いよいよ海に行って潜るのだ!!
ここまで来ればあとは簡単なのだ
タンクを予約して海に行くだけなのだ
サービスによってはネットやLINEの公式アカウントで予約を受け付けているから、最初はそういうところを選べば比較的敷居は低いのだー
・・・・・・もしかしてタンク貸すのを断られたのだ?
と言う訳で今回は、タンクを貸すのを断られる原因と対策についてアライさんが教えるのだー
シーズンと人数と車の台数
これ、意外とあるのだ
サービス側も商売だから、ハイエースに客をすし詰めにして来てくれるショップを優先したくなるのだ
特に6月~10月の繁忙期だと、セルフ(個人)客は敬遠される場合があるのだ
対策としては
・大勢で行く(10人とか)
・車は相乗りにして台数を減らす
・近くの別のサービスに問い合わせてみる
・平日に行く
・繁忙期は潜らない
・ショップを作ってしまう(非効率)
と言ったところなのだ
カードランク
はっきり言ってオープンウォーターだと断られる率高いのだ
訳がわからないのだ
軽自動車を借りようとレンタカー屋に行ったら
「普通免許? ダメダメ! うちは準中以上じゃ無いと貸して無いから」
っていわれるようなものなのだ
訳がわからないのだけれど、サービス側にも客を選ぶ権利はあるから文句は言え無いのだ
どう考えても業界全体がアドヴァンス取らせる為にグルになってるとしか思えないのだけれど証拠は何も無いから文句は言え無いのだ
あとはショップが適当な講習で適当にオープンウォーターのカード乱発した影響でもあるのだ
いずれにせよ悪いのは事業者サイドなのだけれど、どうする事もできないのだ
せめてもの対策としては
・アドヴァンス以上のバディを連れて行く
・諦めてアドヴァンスを取る(負けた気がする)
・貸してくれるサービスをひたすら探す
程度しか思いつかないのだ
経験本数
これも結構断られる理由になるのだ
特に経験本数1桁は厳しい気がするのだ
30本でも渋られるのだ
快く貸してもらうには100本以上・・・なんて言われてたりもするのだ
初心者で練習する為に沢山潜りたいのに、これでは出鼻を挫かれた感じになってしまうのだ
対策としては
・経験本数の多いバディを連れて行く
・経験本数1桁でも貸してくれるサービスを探す
・(ここでは言えないのだ)
と言った感じで、決め手となる「ここでは言えない対策」もかなり際どいヤツだから、あまりお勧めはできないのだ
単純に経営者の気分
最近は経営者の代替わりも進んで、こう言うのは少なくなってきたと信じたいのだけれど、かつては実際にあったのだ
と言うのも、タンク貸しのサービスと言うのはダイビング業界の頂点に君臨する存在で、世界最大規模の業界元締め組織ですらその方針に口を挟めないくらい立場が強いのだ
必然的に殿様商売になり、電話口での喋り方が気に入らないとかそんな理由で断られる事もあったとか無かったとか・・・なのだ
対策としては日を改めるしか無さそうなのだ
buddydive.jpで予約するのだ?
アライさんは利用した事が無いから正直良いのか悪いのかわからないのだけど、buddydive.jpで予約をすると、初心者でもすんなりタンクを借りる事ができるとかできないとか・・・なのだ
それでもタンクを借りる事ができないのだ?
ちょっと考えづらいのだけど、それでも借りる事が出来ない場合、あなたが何か他に致命的な問題を抱えているとしか思えないのだ
例えば・・・
・身体的な障害(手足が無いとか、あきらかに普通に動けてない)
・知的、精神的な疾患、障害(挙動がおかしいとか、腕がギロってるとか)
・高齢者(ポイントによっては60歳以上は渋られるとか・・・)
・病み上がり(昨日退院しましたとか)
・そもそもCカードを持ってない
ここまで来てしまうと、あなた自身が抱える問題点を解決するか、タンクを借りる事ができる人にタンクを借りて貰ってシレっと一緒に潜るか、自分でタンクとコンプレッサーを買って勝手に潜るしか無いのだ。
基本的に日本国内ではダイビングに許可や免許は必要無いから、タンクとコンプレッサーさえ自分で持てばあとはやりたい放題なのだー!!