海に潜るアライさんなのだ!
みなさんは前回の記事で幾つかのショップに目星を付け、ショップから問い合わせに対する回答を得ているかと思うのだ
ここまで来たら後は、まともな回答を返してきたショップの中から一つだけ選びライセンス講習の申し込みをするだけなのだー
健康状態を確認するのだ
講習に限らずなのだけどダイビングの前には大抵、健康状態の申告書を記入するのだ
この申告書かなり厳しい内容で常用薬は無論の事、下痢や腰痛程度の誰でもその程度の症状持ってるのだと言う症状まで申告する事になってるのだ
ここで該当する症状に一つでも「はい」と回答してしまうと、その日のダイビングは中止となるのだ
講習を受ける事はできず、その日は帰る羽目になるのだ
(書き直しでセーフな場合もあるとか無いとか・・・なのだ)
さて、それで今後永久にダイビングができなくなるのかと言うとそんな訳は無く、医師からダイビングを行っても問題が無いと言う診断を得れば講習を受ける事も、ダイビングを続ける事も可能なのだ
だた・・・ダイビングに理解のある医師は、そこら辺には居ないのだ
ダイビングを行っても問題が無いなんて診断、簡単には出ないのだ
つまり、そう言う専門医のところに行って診断書を貰ってこないと・・・なのだ
ただ・・・その・・・この申告書って自己申告だから・・・・・・
いや、アライさんからはこれ以上は言えないのだ
講習は3日間連続した日程がおすすめなのだ!
3連休を確保するのが難しいフレンズも、ここは頑張って連休を確保した方が良いのだ
理由はいくつかあるのだけれど、講習の間が開いてしまうと前回やった事を忘れてしまうと言うのが大きいのだ
さらに3日間連続であれば不明点や苦手な項目について、夜遅くまでインストラクターを捕まえて聞くと言う事もできるのだ
さらに移動時間ももったいないのだ
移動中に教材を読み返そうとか思わない方が良いのだ
ダイビングの教材って
いかにもダイビングの教材!
と言う装丁だから
電車の中で開くのは恥ずかしい
のだ
そしてショップによっては 安価な民宿を紹介 してくれたりもするから、泊まってしまった方が交通費よりも安上がりの場合もあるのだー
水着を買うのだ!
残念ながら水着だけはレンタルが無いのだ
だから水着は買う必要があるのだ
あとタオルも普通は貸してくれないのだ
あまりにみすぼらしいタオルは恥ずかしいから、これも必要であれば新調した方が良いのだ
それと水着と一緒にラッシュガードなんかも買っておいた方が良いかも知れないのだ
さて、水着は持ってるから敢えて買う必要は無いと思ってるフレンズは、持ってる水着がどんなタイプか確認するのだ
ダイビングの時に着るウェットスーツは、かなり身体にぴちぴちだから男性のサーフパンツとかはダメなヤツなのだ
女性も装飾が付いたのとかゴツいカップが入ったのとかフリルが付いたのとか体型カバーとかはやめた方が良いのだ
高級な競泳用じゃ無くても良いから極力シンプルなデザインのものを用意するのだー
インストラクターを選ぶのだ!
選ぶのだ! と言いつつ、実際には選べないのだ
いや指名できる場合もあるかもだけど絶対では無いのだ
あと個人経営みたいな小規模ショップであれば、必然的にそこの店主が講習を行う事になるのだけど、これも繁忙期だと非常勤イントラが来て対応とかもあるから、絶対とは言い切れないのだ
さて、それでも何かの参考になればと言う事で、アライさんがインストラクターの選び方を教えるのだ!
まず、当然の事だけどインストラクターがあまりに若すぎる場合には要注意なのだ
そして、いかにも運動が得意そうだったり、水泳経験者とかのインストラクターもオープン・ウォーター・ダイバーの講習では避けた方が良いのだ
どちらかと言えばもともと運動が苦手で、ダイビングをはじめるまで水に顔を付ける事すらできなかったようなインストラクターの方がおすすめできるのだ
理由は簡単で、前者はどう足掻いても、できないヒトの気持ちを理解する事はできない(理解したかのように振舞う訓練は受けている)のだ
反面、後者であれば、どのようにすれば苦手を克服できるのか、自身の経験を講習に反映できると言う強みがあるのだ
とは言え、PADIのインストラクターであれば(基本的に)ヒトに教えるのに必要な水準を満たしている訳で、ここら辺はあまり気にする必要は無いのだ
そもそも選べないしなー
結局どうやってショップを絞り込めば良いのだ?
ここまで来たら自分の感を信じるしか無いのだ
安い民宿を紹介してくれるとか、駅から海が近いとか、そう言うのを基準にしても良いのだー
あ・・・あと・・・伊豆の海は南に行く方が綺麗なのだ
下田まで行く必要は無いけれど、伊東以南をおすすめするのだ
今更だから小さな文字で書くのだ
今回はここまでなのだ
次回は講習時の心構えについてアライさんが指南するのだー!!