ダイビングで詐欺に遭わない方法なのだ!

あなたのお金と命を守る為に大切な事を教えるのだ

はじめての機材選び

海に潜るアライさんなのだ!

今回は初めて買う機材の選び方についてなのだ

プロ()や上級者の中には、とんでもない高級品をすすめて来るヒトも居るけれど基本的にはそんな意見はすべて無視して、一番安いヤツを買えば正解なのだ。

ただし最近はダイビング用品に紛れて別の用途で使う製品が紛れていたり、胡散臭い海外製品も出て来ているから、それらは避けた方が良いのだー


ダイブコンピューター

レギュレーター

コンパス・水深計

BCD

マスク

スノーケル

フィン

ブーツ・ソックス

ウェットスーツ

まとめなのだ


ダイブコンピューター

過去記事で微妙な立ち位置の機材と紹介したけれど、真っ先に一つだけ自分の機材を買うのだとしたらアライさんはダイブコンピューターを勧めるのだ

と言う訳でこれが一番最初に来た訳なのだけど、とりあえずは一番安いヤツを買っておけば大丈夫なのだ

メーカーはTUSAかAQUALUNGあたりにしておけば問題無いのだ。

一つ注意点だけれど、買うときは絶対にスクーバダイビング用を買うのだ。

安いからと言ってフリーダイビング用を買ってしまうと使い物にならないのだー

レギュレーター

これもTUSAかAQUALUNGあたりの一番安いヤツが無難なのだ

APEKS、APOLLO、ATOMICあたりの高級品を勧めて来るプロ()やダイビングに詳しいヒト()の意見は無視して良いのだ

安ければSCUBAPROとかCRESSIとかSEACとかOCEANICあたりのヤツでも良いのだ
基本的に日本、欧(フランス)米あたりのメーカーのヤツを使うのだ

最近は台湾製も良いと聞くけれど、アライさんは使ったことが無いからおすすめはできないのだー

と言うところまで来て一つ注意点なのだ
既にCカードを持っているフレンズはご存じかと思うけれど、レギュレーターは

ファーストステージ
セカンドステージ
オクトパス
ゲージ(残圧計、水深計、コンパス)

の組み合わせで使うものなのだ
ネット通販だとファーストのみ、セカンドのみ、ファースト+セカンドみたいな組み合わせで売られている場合もあるから間違えないように注意なのだ
それと残圧計のみのゲージを買うと、コンパスと水深計(ダイブコンピュータ)を別に買う必要があるから気を付けるのだ

コンパス・水深計

上記のとおりなのだ

最近はダイブコンピュータを使う事が一般的だから、残圧計+コンパスのゲージでも良いと思うのだ

別に残圧計のみのゲージでも、コンパスを別に買えば良いだけだから、そこら辺は価格を比較して決めて良いのだ

因みに残圧計に関しては、bar≒kgf/cm2表記のものとPSI表記のものがあるのだ

日本では前者が一般的だから、PSI表記のゲージは避けるのだー

あと最近はMPa表記とかもあるけれど、紛らわしいからbarかkgf/cm2表記にしておくのだー

BCD

別にアライさんはTUSAやAQUALUNGからお金を貰ってる訳でも何でも無いのだけど、とりあえずここら辺のメーカーの一番安いヤツをおすすめしておくのだ

レギュレーターと同じく、安ければ欧米の有名メーカー品でも良いのだけどSCUBAPROはやめておくのだ

それとMARESの変な場所に吸排気ボタンが付いてるのもやめておくのだ

要するに、なんか変な形のヤツとか最新機能がついたヤツとか、謎の便利機能が付いたのはやめて、普通の形の安いやつにしておくのだー

ちなみに女性のフレンズは、是非とも一度中古のBCDを探してみて欲しいのだ

SSサイズ、SサイズのBCDは中古市場で余ってるから、かなり安く入手できる可能性があるのだー

マスク

TUSAとかGULLあたりの日本メーカーのヤツで一番安いやつで良いのだ

新品はめちゃくちゃ曇るから、台所用のクレンザーでレンズを磨いておくのだ

ちなみに夏場になると、スノーケリング用の安物がドンキやネット通販で出回るけれど、流石にそれらはやめておいた方が良いのだ

きちんとスクーバダイビング用を買っておくのだー

スノーケル

正直これは何でも良いのだ

下手すりゃ海に落ちてるのだ

一応、マスクと同じくTUSAとかGULLだと安いヤツでも排水弁付きのヤツを出しているから、この辺を選んでおけば間違い無いのだ

フィン

これも何でも良いのだ

しかし慣れてくると最もこだわり始める機材になったりもするのだ

とりあえずは拾い物でも中古でも何でも良いのだ

とは言えこれも変な形のはやめておくのだ

その昔、先割れとか流行ったけれど普通の形のヤツが一番無難で何処で使ってもつぶしが効くというものなのだ

ストラップとフルフットどちらにするか? なのだけど、一番最初はストラップフィンにしておくのだ

そしてサイズは、ワンサイズ上にしておくのだ

店員がSサイズをすすめてきたらMサイズを買うのだ

(と言うかSサイズのフィンは中古市場でゴミ扱いなのだ)

理由は、今持っている(買う予定の)ブーツは外形が最も小さいであろうからなのだ

将来買い替えたブーツや、ドライスーツのブーツは今よりも大きくなるのだ

つまり、今のブーツのサイズに合わせてぴっちりサイズのフィンを買ってしまうと、今のフィンが将来ゴミになってしまうのだ

ブーツ・ソックス

とりあえずは何でも良いのだ

別にスクーバダイビング用じゃ無くても良いのだ

うっかりフルフットフィンを買ってしまったフレンズは、ワークマンで売ってるネオプレンソックスでも良いのだ

ウェットスーツ

これも何でも良いのだ

サーフィン用でもスピアフィッシング用でも何でも良いのだ

女性のフレンズは中古を探すと良いのだ

女性サイズのウェットスーツは中古市場ではゴミ扱いなのだ

メルカリとかでも安く出てるのだ

まとめなのだ

・基本的にスクーバダイビングメーカーの製品を買うのだ

・基本的にスクーバダイビング用を買うのだ

・一番安いので良いのだ

・うっかり高級品、高級メーカー品を売りつけられないように注意なのだ

(オーバーホールも高くつくのだ)

・変な形のものは買ったらダメなのだ

(オーバーホールが高くつくのだ)

・女性が身に付けるものは中古を探すと良いのだ

 

以上なのだ!

アライさんはみんなが安くて良い機材を入手する事を願ってるのだー