海に潜るアライさんなのだ!
ヤバいダイビングショップの見分け方の第2回なのだ!
今回は実際に海に行って実際にダイビング中のダイバー、ダイビングショップを観察する事で、ヤバいショップを見分ける方法をアライさんが指南するのだー
ヤバいダイビングショップの見分け方その2
車がハイエースのスーパーロング(キャラバン、NV350も含むのだ)
ダイビングする海で良く見かけるハイエースと言う車なのだけど
これには大雑把に分けて
と
の二種類があるのだ
スーパーロングは屋根が高いのと駐車場に収まらないレベルで長いのが特徴なのだ
そしてスーパーロングを好んで使うショップは、ヤバいショップである確率が高いのだ
スーパーロングだと絶対にダメという訳では無いし、軽バン使っててもヤバいショップはヤバいのだけれど、それでもどうしてもスーパーロングはヤバいショップが好んで使っているのだ
理由としては
ヒトを大量に
すしづめに
詰め込める
からなのだ
このスーパーロング、10人乗せて機材も10人分積めるのだ
それだけ詰め込むと狭いけど一応は詰め込むことが可能なのだ
さてこのスーパーロング、何故か良質なショップはあまり使ってないのだ
理由としては
・車両価格が高い
・維持費も高い
・洗うのが大変
・ガイド1人:客4人で使うにはオーバースペック
・潜る場所によっては車体が大きすぎて入っていけない
からなのだ
つまり、客をすし詰めにして東京から伊豆まで走りきると言う特殊な目的が無い限り持て余してしまうのだ
逆にスーパーロングで乗り付ける必要のあるショップ
=客を車にすし詰めにするショップ
=講習やファンダイビングの質が低い恐れのあるショップ
と言う事なのだー
この件については別記事で詳しく説明するとして、とりあえずスーパーロングで乗り付けてくるショップには注意なのだー
車がマイクロバス
もはや言うまでも無いのだ
有名な詐欺ショップのビッグパパを思い出してしまうのだ
ビッグパパについては有名すぎる事件だから改めてアライさんが記事にする必要は無いと思うのだ
各自ぐぐって欲しいのだ
妙に統率が取れているグループ
海に行ってみると様々なグループがダイビングを楽しんでいる様を眺める事ができるのだけど、あなたはその中で妙に統率が取れていると言うか、客のお行儀が良すぎるグループを見かけるかも知れないのだ
はて? せっかく遊びに来ているのだから、もうちょっとハメを外しても良くないのだ?
アレでは遊んでいると言うよりは軍隊の訓練みたいなのだ
日本は何時から兵役が課せられるようになったのだ?
兵役の若者に特殊部隊みたいなマネをさせるのだ?
と言う具合に違和感すら覚えるのだ
さて・・・あのヒトたちはどのようなグループなのだー?
回答:多分ヤバい都市型ショップなのだ
客層が若い
スクーバダイビング
これを趣味として楽しむダイバーの平均年齢は他の趣味と比較して高めなのだ
ボリュームゾーンは40代~50代で、30代は若手の部類なのだ
そんな中で20代の客ばかりのショップが居たら疑ってかかった方が良いのだ
そのショップ、騙しにくい中高年は排除して(若しくは本人たちが避けて行った)、騙しやすい若年層のみを選別している可能性があるのだ
客への言葉遣いがなってない
平たく言えばガイド、インストラクターが客に対してタメ口のショップなのだ
いくら仲が良くても、そこは客と店員
ある程度のけじめは大事なのだ
それが許されているショップの空気
さて、こんなだらしないショップを信頼して良いのだ?
客が使ってる機材がどれも同じブランド
どう考えてもショップに売りつけられてるのだ
ショップとしては100万円以上する高級品を売りつけたかったのだろうけれど、一番安いモデルを購入する事で落ち着いたのだと思うのだ
だから必然的にみんな同じブランドになってしまうのだ
それにしてもあの機材、相場の何倍の値段で売りつけられたのか気になるのだ
客がショップ名入りのウェットスーツ・ドライスーツを着てる
もう完全にアウトなのだ
ショップの顧客囲い込み戦略にはまってしまってるのだ
と言うか恥ずかしいし可哀そうだ悪趣味にも程があるから、ほんとこれだけはやめてあげて欲しいのだ
なのに客もスタッフも無駄に楽しそう
もう完全に洗脳されてしまっているのだ
キャバクラとかホストにハマるのと同じ心理なのかも知れないのだ
もはやレジャーでは無くて新興宗教の類なのだ・・・
と言う訳で、みんなにはヤバいダイビングショップに騙される事無く、平和にダイビングを楽しんで欲しいのだー
ハイエースについてなのだ
諸事情によりアライさんがダイビングで使いやすい車を宣伝するのだ
とにかく機材を沢山積めて車中泊もできるのが良いのだ
欠点はとにかく乗り心地が悪い事とエンジン熱で左足が熱くなる事と衝突安全性が乗用車と比べて劣る事と燃費が悪い事なのだ