海に潜るアライさんなのだ!
今からダイビングをはじめようとしているあなたの出鼻を挫くみたいで申し訳ないのだけど、あなたが今後継続的にダイビングを続ける可能性は低いと言わざるを得ないのだ。
それくらいダイビングとは、始めて見たは良いものの続けることが非常に難しいレジャーの一つと言えるのだ。
今回はダイビングを続けられない理由についてアライさんが解説していくのだー
ダイビングをやめたヒトから聞いたダイビングをやめた理由
お金が続かない
残念ながらダイビングはそこそこお金がかかるレジャーなのだ。
年に1回か2回、旅行ついでに潜る程度であれば、大した負担では無いものの、メインの趣味として続けようとするとある程度の経済力は必要になってくるのだ。
一応のモデルケースとして、ダイビング1回あたりの費用を計算してみると・・・
東京発伊豆日帰りダイビング
交通費:約8,000円
ダイビング費用:11,000円
※新幹線使用。機材レンタル込み。
非常に大雑把だけど、1回あたり2万円程度必要になってくるのだ。
無論、セルフで潜ればダイビング費用は低く抑えられるし、お得なきっぷを利用したり、車に相乗りしたりで、ダイビングを継続しているヒトたちは諸々の費用を抑えている事は抑えているのだ。
節約術については別の記事で説明するとして・・・・・・
あなたはダイビングにここまでの価値を感じる事ができるのだ???
タンクが重い
「ダイビングは体格によるハンデが少ないスポーツで女性に向いている」
なんて言葉を聞いたことがあるような無いような・・・・・・
いや、事実、身体が小さい方が空気の消費量が少なくて、長く水中に居る事ができるのだ。
逆に体格の良い男性や欧米人なんかは、驚くほど短時間で空気を使い切り浮上しているところを良く見るのだ。
・・・と、ここまで聞くと体格は小さい方が良いのでは? なんて思えてくるのだけど、現実はそこまで甘くないのだ。
一般的な日本人女性にとって
スクーバのタンクは重過ぎるのだ!!
いや背負えない事は無いのだけど、これを背負って足場の悪い中歩いて海に入るのはかなりの重労働な上に危険なのだ。
中古機材市場では、XSサイズのBCDがあぶれてるらしいのだ。
つまりはそう言う事なのだ・・・
水が怖い・上達しない
水が怖い。これは大した問題では無いのだ。
大抵は水泳を練習する事で、基本的な部分での水への恐怖心は克服できるのだ。
日本が海洋大国なおかげなのか何なのか、大抵の自治体に安価に利用できる温水プールが備わっているのだ。
もし水が怖いのであれば、水泳の練習を試してみるのも手なのだ。
さて、問題として厄介なのは、スクーバ特有のスキルが上達しないと言う問題・・・と言うか悩みなのだ。
こればかりは本当に練習する機会が得られなくて苦労するのだ。
ちょっとこの件は長くなりそうだから別記事でお話するとして、アライさんから一つだけ。
Cカードの講習は真面目に受けておくのだ!
下手をすればそれが最初で最後の教わる機会。練習できる機会だと思っておくのだ。
タンクを貸して貰えない
これはアライさんがダイビングをやめようと思った理由なのだ。
実際にはやめずに済んだのだけど、この問題。ライセンス取得直後にぶち当たる問題で本当に出鼻を挫かれる感じなのだ。
この件も長くなるので別記事でお話するとして・・・アライさんから一言だけ
ライセンス取ったからと言って潜れると思ったら大間違いなのだ!!
バディが居ない
残念ながらダイビングは一人ではできないのだ。
必ずバディと一緒に潜る必要があるのだ。
友達と一緒にライセンスを取って・・・とかだったらともかく、一人でライセンスを取ってしまった場合・・・・・・詰むのだ。
一応↓みたいなサイトでバディを募集する事はできるけれど、初心者が募集したところで・・・・・・なのだ
ライセンス取得後のダイビング継続を阻む様々な障害
これらを乗り越えてダイビングを継続する自信があなたにはあるのだ?